低音の音の出し方
毎回同じことをします。斜め45度下に顎を伸ばして空間を作り、出来るだけ丸くてしっかりした音が出るように顎の形を癖づけていきます。体楽器は、頭でわかっていても、その空間を作る筋肉が育っていないと良い音が出なかったりします。
でも、音域の得意不得意もあるし、出ないことを気にするより、
出た音を楽しく吹く方が、楽しく続けられ、故に長続きするので筋肉も育ち音も出る。
今日は合奏曲をしないで、個人で吹きたい曲を、短く吹いてもらいました。
前回の続きで尺八と口笛にウクレレ伴奏で「Amazing Grace」。アンサンブルの練習にもなります。
何故か楽譜を持参している人も数人いて、ウクレレで伴奏入れてみたり。
全くの無伴奏であったり。キーの設定が重要。最初は曲の高音が出なかったけど、
少し低いキーに移調したら合う音域になり、いい感じに吹けました。
エンディングも工夫します。
口笛実用編でした。また急にいたしましょう♪