分山貴美子（くちぶえ奏者）×森紀吏子（声楽、リュート奏者）
1部
・2人で カッチーニのAve Maria
・分山ウクレレとくちぶえの弾き吹き 3曲
・2人で1曲 イギリスのリュート曲 森さんが持ってきた曲。古い曲で変拍子、歌のメロディーを中心に作られたんだろうと思える感じ。くちぶえで小鳥の声を入れたりして、短いけど綺麗な曲でお気に入り。
・森さんリュートソロ、リュート弾き語り3曲
オリジナルの「オレンジの家」3コードでシンプルなんだけど、古な雰囲気、ぽい感じで素敵でした。
森さんの歌声は、イタリアルネッサンスとバロックを勉強しにイタリアに行っていて、発声もその音楽に合う、ビブラートの少ない、雑味のない、歌声。とっても綺麗でした。オペラのような発声とは違います。
リュートの楽器説明も有り。
ミニくちぶえ教室 休憩で練習出来るようにここで。
2部
・2人で Yesterday 「くちぶえ天国2 ピース」で松宮幹彦さんが昔っぽい音にしたいとバリトンウクレレを使っていたので、
リュートで古な雰囲気に。途中でソプラノウクレレ入れてみました。この組み合わせも初。合いましたよ♪
・森さんソロ3曲
・分山ソロ2曲
「明るい表通りで」
「月のように」は、2人で。リュート伴奏もいいかとお願いしちゃいました♪
オウムのきーたんは、たまに「みかん」とか「那智」（那智の滝のことです＾＾；）「白浜〜」とか観光の単語も覚えて発しておりました。優秀です＾＾；
・クリスマスソング「The little drumer boy」なんとなく聞いたことある曲だったけど、これも変拍子。
今回変拍子多い。
1コーラス目はリュートメインでしっとりと。くちぶえオブリガード、2コーラス目はスウィングにリズムを変えてソプラノウクレレで。森さんのスキャットでオブリガード。2人の世界をくっ付けたました。
最後に
・上を向いて歩こう 歌詞カードが配られえ、歌って、間奏はみんなで口笛。
ミュージックエージェンシーリベラの赤在さんは個人のソニー、パナソニックの電気屋さんもしているので、そこのミニ懐中電灯などが当たるくじ引きで終わり。コンサートも店内で照明と音響を入れて行われました。
和歌山県北部。和歌山県は広いということが今回わかりました。隣町に母の従姉妹が住んでいたので、初対面。聴きにくれたけどあまり話せなかったので、
帰る日に少しお宅にお邪魔してきました。親戚ってありがたいです。
打ち上げでは、森さんからルネッサンス、バロックなどの音のこと、リュートやその周りの楽器の話など色々聞けて楽しかったな！
次の日にお客さんからの感想も届き、なかなか評判が良かったようで良かったです。
また来年に行けるといいです。
