WWC (The World Whistlers Convention)
が終わりました。
1位をとったのは、ジュア、成人男性が日本
それ以外 シニア、成人女性、アライドアート(音源伴奏部門、弾き吹き部門以外のもの、口笛と何かを組み合わせたもの)、弾き吹きはインド。
外国数カ国から参加の中、インドからが多数で、ソロもグループでも賑わせてくれました。
基礎(呼吸、音のコントロール)と表現、アレンジ力、その他の物がバランスよく出来ることがなかなか難しいことなのだなと思いました。
ただ、これは順を追って、しかも的確な方法で練習が出来ていればいいのです。
我流でしてポイントを間違えた時が非常にもったいない。
例えて言うなら「あいうえお」の母音がいえなければ、「50音」を言うことは出来ないのです。
「きらきら星」を完璧に吹けなければ複雑な曲は吹けない。
腹式呼吸の仕方はひとつではないので、口笛を安定して支えられるようにしないといけません。
基礎が出来ていれば、表現力、アレンジ力を付けるほどに前に進みます。
大会(コンクール)をきっかけに(講評もありますし)、素晴らしい表現者になっていけるといいです。
客席に、心に響く演奏を。
今回、ロイター、インドのマスコミも入り、大会のことが広がるきっかけになるといいです。
主催のりょうすけさん、クリスティーナさん、少ない人数でアメリカの大会を引き継いでくれたお陰です。スタッフ、参加者、お客様、どうもありがとうございました!