2019.9.7「口笛の楽園」終わりました

恵比寿のアートカフェフレンズにて、100回以上、村上信夫さん(元NHKエグゼクティブアナウンサー、現在 文化放送で番組を持ち、言葉に関する講演や授業をしている)が続けているトークライブです。

2007年あたりに、彼の番組「わくわくラジオ」と「ラジオビタミン」に出演させていただいたご縁で。

時々、トークタイムが入り、事前に配ったアンケートを基に、質問に答えていきます。突っ込んだ質問もちょいちょい。話したくなければ口笛吹いてごまかす。
便利な楽器です。福岡から母が来てくれていたので、呼ばれて前に出ていました。母とか家族とか、たぶん村上さんの好物です。

1曲目は、楽園をイメージしてギターとパーカッション、くちぶえで鳥の声をひとしきりやって、オリジナル「くちぶえボッサ」。初マウストランペットでソロをやってみました。

2曲目 オリジナル「さえずり」。飼ってたインコのさえずりをモチーフにした曲。

3曲目「12番街のラグ」では、新キャラ、にわとりのコケーコちゃんが登場🐔
相棒 きーたん、ゆっくりのハシビロくん(ハシビロコウ)、せっかちのぴーちゃん(セキセイインコ)

休憩後は、スタインウェイのピアノで「そよそよの木の上で」詩から入って、
最後にいつも読まない数行を付け足し、今日のバージョンで。

新チャレンジ曲 「コーヒールンバ」。ベトナムから買ってきたトルン(竹の木琴)の叩き吹き。始めにクラベスを叩いてスタート。これライブで叩いたのも初めて。叩きながらSEで出す音の代わりに口で「カー!」を入れる。これは与作でやってた。初めてが盛り盛りでワクワクと緊張感もある中、一番大きな拍手をいただいた気がしました👏 嬉しいもんですねー。

口笛の吹き方コーナーの後は、それを発揮していただけるコールアンドレスポンスありで「仔象の行進」

村上さんが「そう言えばインコの本がある!」と閃いて持ってきた本の朗読に、ウクレレがバックで奏でる。

インコを飼ったことある人はリアルにわかる内容で、リハーサルではウルウル来てやばかったけど、本番はセーフ。くちぶえ吹けなくなっちゃいますからね^^

MCで会場も柔らかい雰囲気だったように思います。私は、かなり楽でした。
余計なことを考えなくても和やかに進めていただけるので。始めたきっかけとか、今後何をしたいかとか、言いたくないことは口笛で誤魔化せばいいわけですから。ラジオ番組の生放送のようです。

オーラスは、チック・コリア「ラ・フィエスタ」声とくちぶえを同時に出した音を使ったり、カスタネットを少し入れたりして。

アンコール ビートルズ「ブラック・バード」

松宮幹彦(ギター、ウクレレ)さんが居れば、私は気が向いたままに動いても対応してくれるので安心して遊んで入られます。次は、O2Tライブで10/29(火)にご一緒します。そこで松宮さんの色々な所を見られます。音楽はライブでは生きてるって思えるし面白いですよ。

村上さん、ハジビロくんのこと、まぁまぁ気に入ってたんじゃないかな❣️

大学の友人、先輩、くちぶえ関係などなど大切な人たちや、村上さんのお客様、初めての方々に囲まれてパフォーマンス出来たことも幸せ。沢山の初の試みが出来たし、自分全開で好きなことさせていただけたライブで、エネルギーを使い、それだけ楽しめたライブでした。

村上信夫ブログ言葉の種まきでも、様子が素敵に書いてあります。

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