おかあさんコーラス45周年

おかあさんコーラスには沢山のママさんコーラスグループが所属していて、記念演奏会が行われました。
シンフォニーホール、天井が高くて立派なエントランス。

曲は、ヴィバルディ作曲「四季」より「春」と「秋」はスウィングで、それと「冬」中島良文編曲
もともとある女声2部合唱にアレンジしたものに、今回用に口笛パートを書き足して下さいました!
初めは口笛で小鳥の声と鶯をして始めます。
口笛パートは、「春」では「春の小川」、「秋」では「虫の声」、「冬」では「ゆき」などの季節の動揺がかぶせていくのです。中島先生は過去にも口笛の曲を書いて下さったことがあるので、洒落たっぷりに想像しながら書いてくれたんだろうな〜♪ 凄く楽しいアレンジです。
口笛パート、気が抜けない、難しさがありました。所々反省。

この曲は歌ものと違って、器楽的なイメージで吹きました。アクセントやトリルが沢山出てきますが、忠実に吹けるように。

母校の別府小学校に兄が行ってた時に母が入り、それから指導をしています。
次の5年後は年齢、体力的にもうやってないと思うとのことで、集大成で大きなコンサートでは最後の共演かな。

古いメンバーは、同級生のお母さんが数人。良く昔からお会いしている方々。
もっと若い方々も、声がしっかり出る方もいます。

 

最後に、
向上心を持って臨んで欲しいということ、
おかあさんコーラスは音程が低くなる宿命と言えるほどだが、音程が悪い人にも優しく指摘して良くしていくこと、
コーラス全体の指導者が、自分が楽しむだけではなく、人に楽しいと思ってもらえる演奏を心がけて欲しいということ、
を話していらっしゃいました。

私の過去の恩師も数人出演していて、指揮する姿を見て素晴らしいなと。私たちも何かの形で後に続けるようになっていけるといいです。

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