博多〜人吉(熊本県)〜博多

博多で医学会の演奏があり、一週間前に小6の同窓会があるので10日間の帰省。その間に、熊本(人吉)の親戚が呼んでくれて、母と二泊三日の旅。せっかくならと他もブッキングしてくれて人吉1日目は福島保育園へ。ここの経営者を介して音大から仲良くしてる熊本県出身ボーカルの高田真帆ちゃん(NHKグランジュテで友人のコメントをしてた)が遠い親戚だったことがわかった!ひゃー、ビックリ!狭いねー。

人吉駅近くの温泉はお湯がトロトロで質がすごく良かった!掛け流しもポイントが高い。日帰り入浴。

2日目は、ホームでご年配の方々対象で。熊本民謡「五木の子守唄り」を覚えた。古い言葉で歌詞が難しい。福岡出身者としてわかる言葉もあるんだけど、意味を教えてもらった。例えば東北の歌(言葉)だったらチンプンカンプンかも。
歌詞だって訊く人に寄って違うし、口伝えなんだね。7番位まであって言葉はめるのが大変なので母にピアノ伴奏をしてもらった。本番で痴呆のおばあちゃまが全部歌詞を歌ってたと病院の人が驚いてた。

夜は、ひとよし森のホールでコンサート。持ち主の小川さんは埼玉在住で、念願のホールを建てたという雰囲気でいっぱいなホールでした。顔も広くて、ピアニスト佐山雅弘さんも来るんですって。交流を楽しんでる感じでフレンドリー。急な開催にしては沢山の方に来ていただけて良かったです。
親戚の別荘に竹の子が生えてるので取りに行った。おじさんがクワを振り上げて一気にガッスッと格好良く取ったのでまねしてみた。上の方にクワが思いっきりささってみんなに「痛〜い」って、ためらい傷が出来たねと笑われた。
でもちゃんと取ったどー!!

まっすぐにどこまでも・・・

3日目は病院で演奏。
この辺りは味噌やさんが多く、馬場さんというお店を勧められて買いに行ったら、店主がテノール歌手でCD-R頂いて聴いたら良い声だった!お味噌屋さんって感じの素朴な風貌とのギャップが。変身してました。
素朴でフレンドリーな人吉でした。

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