楽器ハードケースの出逢い

楽器のハードケースを持ってると「何の楽器なの?」と話しかけられることがたまにあります。
電車で年輩男性としばらく道中話をしました。こんなことはそうあることではないんですが。くちぶえをやってると言ったら、最近男の子がテレビに出ていて良かった(大庭エヴェレット君のことだ)、先生もいて、顔は良く見てなかったけど…それ私です…(この前のいっNHKだ)
興味のある人というのは気にとめて見てるんですよね。

この男性は昔ホールで照明などの仕事をしていたという。だから楽器に興味示してきたのね。
くちぶえを担当したことは今までなかった、
ホールでやる演出として、幕やスポットうまく使ってやるとまた引き立つんじゃないかな…と男性のイメージはどんどん膨らんでる。
色んなホール見ると参考になるよ、
最近はホールに足を運ぶ人が減ってる、余裕がないとね、
演奏者自身も余裕がないと演奏なんて出来ないもんね…と色々と話して、「じゃ、ここで降りるから活躍を楽しみにしてます」と降りて一度振り返って行ってしまった。

表現の世界に携わってた人の想いを感じた短いけど良い道中でした。

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.

Comments are closed.